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燔
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あぶ
ふりがな文庫
“
燔
(
あぶ
)” の例文
卵は卵の
儘
(
まま
)
にてその功を為すべし、
雛
(
ひな
)
は雛の儘にてその功を為すべし、時機に依れば、彼れ
自
(
みずか
)
ら卵を煮、雛を
燔
(
あぶ
)
るも、以てさらに意と
為
(
な
)
さざればなり。
然
(
しか
)
れどもこれを以て、彼を残忍なりという
莫
(
なか
)
れ。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
燔
漢検1級
部首:⽕
16画
“燔”を含む語句
燔刑
燔祭
燔牲
燔肉