燐燵まっち)” の例文
自分の目の所為とは思ったけれど念の為燐燵まっちを手探りに捜し、火を摺って見た、能くは見えぬが何も居ぬらしい
幽霊塔 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)