トップ
>
熱狂
ふりがな文庫
“熱狂”の読み方と例文
読み方
割合
ねっきょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねっきょう
(逆引き)
文字通りの
熱狂
(
ねっきょう
)
的な歓送のなか、名も知られぬぼくなどに
迄
(
まで
)
、サインを
頼
(
たの
)
みにくるお
嬢
(
じょう
)
さん、チョコレェトや
花束
(
はなたば
)
などをくれる女学生達。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
やがて、マイダーノフが自作の詩を朗読すると、マレーフスキイは大げさな
熱狂
(
ねっきょう
)
ぶりでもって
褒
(
ほ
)
めそやした。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
そして何か云おうとしたようでしたが、あんまり嬉しかったと見えて、もうなんにも云えず、ただおろおろと泣いてしまいました。信者たちはまるで
熱狂
(
ねっきょう
)
して、歓呼拍手しました。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
熱狂(ねっきょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“熱狂”の意味
《名詞》
熱 狂(ねっきょう)
何かに大変感動し、興奮すること。
(出典:Wiktionary)
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
狂
常用漢字
中学
部首:⽝
7画
“熱狂”の関連語
昂奮
亢奮
“熱狂”で始まる語句
熱狂的
検索の候補
熱狂的
狂熱
狂熱的
“熱狂”のふりがなが多い著者
田中英光
イワン・ツルゲーネフ
宮沢賢治