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照葉
ふりがな文庫
“照葉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てりは
80.0%
てるは
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てりは
(逆引き)
翌明治二年の正月のこの南座は歌舞伎でなくて
照葉
(
てりは
)
狂言に替って、少し失望はしたが、こんな物は始めてなのでちょっと面白く見物した。
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
照葉
(
てりは
)
狂言にも
度々
(
たびたび
)
おともしましたが、それもやっぱり正岡先生の方はおめし物から帽子まで覚えていますのに(うす色のネルに白
縮緬
(
ちりめん
)
のへこ帯、ヘルメット帽)
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
照葉(てりは)の例文をもっと
(4作品)
見る
てるは
(逆引き)
五日に一度位ずつ泊って帰ると、おかみさんは話しました、私は未だに
妾暮
(
めかけぐ
)
らしをしている
照葉
(
てるは
)
が、その女は照葉という名前でした、なんとなく可哀そうになりましたが
糞尿譚
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
照葉(てるは)の例文をもっと
(1作品)
見る
“照葉(高岡智照)”の解説
高岡 智照(たかおか ちしょう、1896年(明治29年)4月22日 - 1994年(平成6年)10月22日)は、東京・新橋 (花街)の人気芸妓から、のちに出家して京都の祇王寺を再興した尼僧。
高岡たつ(通称おたつ・たつ子・辰子)の名で出生。茶屋兼置屋「加賀家」の女将遠藤たまの養女となり、東京へ住み替えて橋本姓となった。出家得度して亮弘坊智照の法名を授かって以来、戸籍上の本名は橋本智照で、筆名を高岡智照とした。花街では大阪で千代葉、東京に出て以降は、ずっと照葉を名乗った。
(出典:Wikipedia)
照
常用漢字
小4
部首:⽕
13画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“照葉”で始まる語句
照葉狂言
検索の候補
葉照
照葉狂言
“照葉”のふりがなが多い著者
内藤鳴雪
火野葦平
高浜虚子
北原白秋