“然矣”の読み方と例文
読み方割合
しかり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然矣しかり、苦いほど酔つてゐる。こんなに酔つてゐるにいてはおほいに訳が有るのだ。さうして又宮さんなるものが大いに介抱して可い訳が有るのだ。宮さん!」
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)