然処しかるところ)” の例文
旧字:然處
然処しかるところ私兼て聞及居候一事有之、辞安の人となりに疑を懐居いだきをり候。其辺の事既に御考証御論評相成居候哉不存候へ共、左に概略致記載入御覧候。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)