無駄挽むだっぴき)” の例文
見やアがって、此処まで来て挽けねえなんて、酒え飲まして置いて手当も遣って居るので、中の条だけの賃は遣りましたが、それから先の賃は遣りません、彼奴あいつ無駄挽むだっぴき
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)