“無襞”の読み方と例文
読み方割合
むひだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼はしきいの上に立ち、半ば開いた扉の取っ手に片手をかけ、頭を少し差し出してふらふらさし、身体は経帷子きょうかたびらのように白いまっすぐな無襞むひだの寝間着に包まれ、びっくりした様子であった。