トップ
>
無礼
>
なめげ
ふりがな文庫
“
無礼
(
なめげ
)” の例文
旧字:
無禮
末には百姓町人の賤しきをさえお目通りに引き給い、
無礼
(
なめげ
)
に飾なく申し上ぐることを、いと興がらせ給えり。
忠直卿行状記
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
此の家
賤
(
あや
)
しけれど、おのれが親の
五〇
目かくる男なり。
五一
心ゆりて雨
休
(
や
)
め給へ。そもいづ
地
(
ち
)
旅の御
宿
(
やど
)
りとはし給ふ。御見送りせんも
却
(
かへ
)
りて
無礼
(
なめげ
)
なれば、此の
傘
(
かさ
)
もて出で給へといふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
礼
常用漢字
小3
部首:⽰
5画
“無礼”で始まる語句
無礼講
無礼者
無礼者奴
無礼至極
無礼呼
無礼打
無礼極
無礼討
無礼過
無礼妄言