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無礼者
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ぶれいもの
ふりがな文庫
“
無礼者
(
ぶれいもの
)” の例文
「少々おねがいの
儀
(
ぎ
)
がござります。お馬をとめて、
無礼者
(
ぶれいもの
)
とお怒りもありましょうが、阿古屋の松原へついては
間
(
ま
)
にあわぬこと、お聞きくださいましょうか」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
X大使は、すこぶる
筋
(
すじ
)
のとおったことをいったのには、私も内心、
畏敬
(
いけい
)
の念をおこさずにはいられなかった。しかし、ここで、この
無礼者
(
ぶれいもの
)
に負けてしまってはならない。
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「
無礼者
(
ぶれいもの
)
!」と頭目が叫ぶのと、机博士の手から携帯電灯が
叩
(
たた
)
きおとされるのと、同時であった。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
礼
常用漢字
小3
部首:⽰
5画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“無礼者”で始まる語句
無礼者奴