トップ
>
無惨
>
むざ
ふりがな文庫
“
無惨
(
むざ
)” の例文
旧字:
無慘
仕て居る者です(荻)
夫
(
それ
)
なら矢ッ張り女では無いか女より外に入毛などする奴は無いから(大)
爾
(
そう
)
です私しも初は
爾
(
そう
)
思いましたけれど
何
(
ど
)
うも女が斯う
無惨
(
むざ
)
/\と男を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
身体は自家にいながら、
魂魄
(
こころ
)
は宙に迷うていた。お宮を遊びに来さす為には家を変りたいと思ったが、お前のこと、
過去
(
これまで
)
のことを思えば、
無惨
(
むざ
)
と、此処を
余処
(
わき
)
へ行く事も出来ない。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
“無惨”の意味
《名詞》
(仏教)罪を犯しても心に恥じないこと。
残酷なこと。
不憫なこと。
(出典:Wiktionary)
“無惨”の解説
『無惨』(むざん)は、黒岩涙香が明治22年(1889年)に発表した短編小説。日本人初の創作推理小説とされる。
(出典:Wikipedia)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
惨
常用漢字
中学
部首:⼼
11画
“無惨”で始まる語句
無惨々々
無惨〻〻