“瀬待”の読み方と例文
読み方割合
せまち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜あかしには立待たちまちと称して、夜更けて月の昇るまで坐らず腰かけず、または瀬待せまちといって必ず流れ川の岸に立って待ち、または迎待むかえまちといって月の出る方角へ、月の出るまで歩行をつづけるなど
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)