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瀘水
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ろすい
ふりがな文庫
“
瀘水
(
ろすい
)” の例文
その壮観に加えて、南蛮王
孟獲
(
もうかく
)
もまた、
眷族
(
けんぞく
)
をあげて、
扈従
(
こじゅう
)
に加わり、もろもろの
洞主
(
どうしゅ
)
、
酋長
(
しゅうちょう
)
たちも、
鼓隊
(
こたい
)
をつれ、美人陣を作って、
瀘水
(
ろすい
)
のほとりまで見送ってきた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雲南
(
うんなん
)
に
瀘水
(
ろすい
)
あり
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
孔明の大軍は
瀘水
(
ろすい
)
もうしろにして、さらに、前進をつづけていたが、幾十日も敵影を見なかった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
俺たちはこれから
瀘水
(
ろすい
)
の向う岸に移り、あの大河を前にして、うんと頑丈な
防寨
(
ぼうさい
)
を築こう。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“瀘水(瀘水市)”の解説
瀘水市(ろすい-し)は中華人民共和国雲南省怒江リス族自治州に位置する県級市。中華人民共和国が公認する56の民族の中で21番目の人口を持つ少数民族のリス族が暮らす行政区画の一つ。国家級貧困県に指定されている。
(出典:Wikipedia)
瀘
部首:⽔
19画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“瀘”で始まる語句
瀘州