濡雑巾ぬれざふきん)” の例文
旧字:濡雜巾
約束の日、修一が千日前の大阪劇場の前で待つてゐると、楢雄は濡雑巾ぬれざふきんのやうな薄汚い浴衣ゆかたを着て、のそつとやつて来た。
六白金星 (新字旧仮名) / 織田作之助(著)