“濁点”の読み方と例文
読み方割合
にごり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此寺内このじないに義士の墓がある。その墓の入口には『ぎしはか』という大きな看板が出ている。赤地に白で書いたもんだ。乃公は以前から此の『ぎしはか』のはの字に濁点にごりを打ちたいと思っていた。
いたずら小僧日記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)