“激浪怒濤”の読み方と例文
読み方割合
げきろうどとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我が体力と心力とを増加して一万噸二万噸の大きさにすれば激浪怒濤げきろうどとうの中を平気で乗り廻わせる。世間には往々我が噸数の過少なるをかえりみないでいたずらに風浪の高きをうらむという人がないとも限らん。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)