トップ
>
漢学
>
かんがく
ふりがな文庫
“
漢学
(
かんがく
)” の例文
それを
漢学
(
かんがく
)
といいました。
生徒
(
せいと
)
は、七、八さいの
小
(
ちい
)
さな
子
(
こ
)
から十三、四さいまでのものばかりで、
諭吉
(
ゆきち
)
がいちばん
年上
(
としうえ
)
ですから、たいへんきまりがわるいことでした。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
「
漢学
(
かんがく
)
だから勤まるのさ。英語ならもう
疾
(
と
)
うに首だよ」
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
漢学
(
かんがく
)
がおもでしたが、
諭吉
(
ゆきち
)
は
歴史
(
れきし
)
がすきで、すきな
本
(
ほん
)
は、
何回
(
なんかい
)
もよみ、
暗記
(
あんき
)
してしまうほどでした。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
“漢学”の意味
《名詞》
日本で儒学や中国の学問を研究すること。
中国の唐や漢に関する学問。
(出典:Wiktionary)
“漢学”の解説
漢学(かんがく)とは、前近代、特に江戸時代の日本における、中国伝来の漢籍・中国思想・漢詩文の研究。学問の総称。国学・洋学(蘭学)に対して用いられる。西洋由来の中国学(支那学、シノロジー)とはやや異なる。
(出典:Wikipedia)
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
学
常用漢字
小1
部首:⼦
8画
“漢学”で始まる語句
漢学者
漢学臭味