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漂白
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さすらい
ふりがな文庫
“
漂白
(
さすらい
)” の例文
あの
漂白
(
さすらい
)
の芸人は、
鯉魚
(
りぎょ
)
の神秘を
視
(
み
)
た紫玉の身には、
最早
(
もは
)
や、うみ
汁
(
しる
)
の如く、
唾
(
つば
)
、
涎
(
よだれ
)
の
臭
(
くさ
)
い乞食坊主のみではなかつたのである。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
そのほかどっちを見ても、荒地は全く
人気
(
ひとげ
)
というものがなく、ただわずかに
漂白
(
さすらい
)
のジプシーが二三いるくらいのものだ。これが日曜の晩に事件が起るまでの大体の状況だ。
白銀の失踪
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
“漂白”の意味
《名詞》
漂白(ひょうはく)
薬品などで晒して、白くすること。
(出典:Wiktionary)
“漂白(漂白剤)”の解説
漂白剤(ひょうはくざい、en: bleach)とは、色などを取り除いて白くする(漂白)ために用いる薬剤の総称。酸化作用または還元作用を利用して色素を分解する酸化剤または還元剤の一種である。洗剤とは区別される。
(出典:Wikipedia)
漂
常用漢字
中学
部首:⽔
14画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“漂白”で始まる語句
漂白粉
漂白人
漂白場