“滅泉”の読み方と例文
読み方割合
めっせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滅泉めっせんといい、これはその色あくまで青く、泉流は温かでまるで湯のようだ。またもしこれに浸って沐浴ゆあみすれば、皮肉はたちまち崩れて死んでしまい、後に底をのぞけば白骨があるだけのものだ
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)