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湛然
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たんねん
ふりがな文庫
“
湛然
(
たんねん
)” の例文
章安と
湛然
(
たんねん
)
の『
大般涅槃経疏
(
だいはつねはんぎょうそ
)
』二には、呪というはその実鬼神の名に過ぎず、その名を唱えらるると鬼神が害をなし得ぬとある。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
焼くればすなわち灰、埋ずむればすなわち土、なにものか残りてこれあるとは、心性なお水のごとく、ここを去りかしこへ
往
(
ゆ
)
く、
湛然
(
たんねん
)
常住するを知らず。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
“湛然”の解説
湛然(たんねん)は、中国唐代の天台宗僧侶。荊渓湛然(けいけい たんねん)と呼ばれ、また、妙楽大師と称された。天台宗の第6祖。
(出典:Wikipedia)
湛
漢検準1級
部首:⽔
12画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“湛”で始まる語句
湛
湛増
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湛々
湛井
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湛流