トップ
>
湄
>
ほとり
ふりがな文庫
“
湄
(
ほとり
)” の例文
昔大竜大湖の
湄
(
ほとり
)
に
蛻
(
かわぬ
)
ぎ、その鱗甲より虫出で
頃刻
(
しばらく
)
して蜻蜓の
朱
(
あか
)
きに
化
(
な
)
る、人これを取れば
瘧
(
おこり
)
を病む、それより朱蜻蜓を竜甲とも竜孫ともいい
敢
(
あ
)
えて
傷
(
そこな
)
わずと載せたを見て
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
湄
部首:⽔
12画