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渾心
ふりがな文庫
“渾心”の読み方と例文
読み方
割合
こんしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんしん
(逆引き)
ここに
雌雄
(
しゆう
)
を決しようとする両士、
渾心
(
こんしん
)
の力を
刀鋒
(
とうほう
)
にこめての気合いだから、いとも容易に動発しないとはいえ、流汗
淋漓
(
りんり
)
、栄三郎の
素袷
(
すあわせ
)
の背には、もはや丸く汗のひろがりがにじみ出ている。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
闇
(
やみ
)
にひと
振
(
ふり
)
、
渾心
(
こんしん
)
の
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
渾心(こんしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
渾
漢検1級
部首:⽔
12画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“渾心”で始まる語句
渾心的
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