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渙然
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くわんぜん
ふりがな文庫
“
渙然
(
くわんぜん
)” の例文
(下に図するこれなり)
彫
(
きざみ
)
たる人の
頭
(
かしら
)
を左りに
顧
(
むか
)
せ、その
下
(
しも
)
に五字を
彫
(
ほり
)
つけしは、是より左り
蛾眉山下橋
(
がびさんかのはし
)
なりと人にをしゆる
標準
(
みちしるべ
)
なりとかたられき。是にて
義理
(
ぎり
)
渙然
(
くわんぜん
)
たり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
(下に図するこれなり)
彫
(
きざみ
)
たる人の
頭
(
かしら
)
を左りに
顧
(
むか
)
せ、その
下
(
しも
)
に五字を
彫
(
ほり
)
つけしは、是より左り
蛾眉山下橋
(
がびさんかのはし
)
なりと人にをしゆる
標準
(
みちしるべ
)
なりとかたられき。是にて
義理
(
ぎり
)
渙然
(
くわんぜん
)
たり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
渙
漢検1級
部首:⽔
12画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“渙”で始まる語句
渙発
渙
渙釈