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清見潟
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きよみがた
ふりがな文庫
“
清見潟
(
きよみがた
)” の例文
清見潟
(
きよみがた
)
の風光むかしながらにして幾度となく夜半の夢に入れど、
身世怱忙
(
しんせいそうばう
)
として
俄
(
にはか
)
に
風騷
(
ふうさう
)
の客たり
難
(
がた
)
し。われ常にこれを恨みとしき。
清見寺の鐘声
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
ここから先にも、
清見潟
(
きよみがた
)
、黄瀬川、
足柄
(
あしがら
)
、大磯小磯、そして鎌倉口の
仮粧坂
(
けわいざか
)
まで、ほとんど
道
(
みち
)
の
辺
(
べ
)
の花を見かけない宿場はない。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“清見潟”の解説
清見潟(きよみがた)
静岡市清水区興津の辺りにあった景勝地、歌枕。清見関があった。清見寺の門前。三保の松原と共に、和歌や日本画の題材にされた。東海道五十三次興津宿の海沿い。「興津詣」の舞台。古代から風光明媚な場所として文人墨客を始め、武家、宮家、帝までもが訪れ名を馳せた。=興津にて詳述。
清見オレンジの名前の由来。
清見潟(きよみがた)は、日本相撲協会の年寄名跡のひとつ。初代・清見潟が四股名として名乗っていたもので、その名跡の由来は定かではない。
(出典:Wikipedia)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
潟
常用漢字
小4
部首:⽔
15画
“清見”で始まる語句
清見寺
清見
清見丸
清見寺内