“清見丸”の読み方と例文
読み方割合
きよみまる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「満洲へゆくんだ。丁度ちょうどさいわい、今夜十一時に横浜はまを出る貨物船清見丸きよみまるというのがある。その船長は銀座生れで、親しい先輩さ。そいつに話して置くから、今夜のうちに港を離れるんだ」
疑問の金塊 (新字新仮名) / 海野十三(著)