“清涼院”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうりょういん50.0%
せいりょういん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奝然は印度へ行くのは止めて、大蔵だいぞう五千四十八巻及び十六羅漢像、今の嵯峨清涼院しょうりょういん仏像等を得て、寛和元年に帰朝したのであった。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
太閤たいこうが有馬に遊びに来た時に、清涼院せいりょういんというお寺の門の前を通ってじょうだん半分に杖をもって地面の上を叩き、ここからも湯が湧けばよい。
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)