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清巌
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せいがん
ふりがな文庫
“
清巌
(
せいがん
)” の例文
日本における書道史上、有名な坊さんにしても、京都の大徳寺の坊さんは、ご承知の
清巌
(
せいがん
)
にしても、
江月
(
こうげつ
)
にしましても、また
春屋
(
しゅんおく
)
にしましても、非常にみな優美であります。
習書要訣:――美の認識について――
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
世を
諷
(
ふう
)
して
美濃
(
みの
)
に流され、後帰って出家し、東福寺に入り、仏照派の
下僧
(
げそう
)
となり、
栗棘庵
(
りっきょくあん
)
に住み、
右筆
(
ゆうひつ
)
となり松月庵に住んだ。で、
徹書記
(
てっしょき
)
ともよび松月庵正徹ともいう。また
清巌
(
せいがん
)
和尚ともいった。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
巌
漢検準1級
部首:⼭
20画
“清巌”で始まる語句
清巌寺
清巌和尚