“淳仁”の読み方と例文
読み方割合
じゅんにん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
続日本紀巻二十二(淳仁じゅんにん天皇紀)には、天平宝字四年六月、皇后崩ぜられし時の追悼の記がみられるが
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
心経をよめとの詔勅 ところで、この般若の真言について想い起こすことは、今から千百八十九年の昔、すなわち天平宝字てんぴょうほうじ二年の八月に下し賜わった淳仁じゅんにん天皇の詔勅であります。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)