“淳和院”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じゅんないん50.0%
じゆんなゐん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勧学院を出ると、さらに最高学府の淳和院じゅんないんがある。だが、武家の子は武芸が専攻だという理由で、そこへは入学がゆるされない。
取次給とりつぎたまふの官なり尤も小石川御館のみはぢきに京都より官職を受るなり二は淳和院じゆんなゐんとて日本國中の武家を支配する官なり三は奬學院しやうがくゐんとて總公家そうくげを支配する官職なり然れど江戸にてかく京都の公家を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)