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深江
ふりがな文庫
“深江”の読み方と例文
読み方
割合
ふかえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふかえ
(逆引き)
一番古くから有名になっていたのは、筑前
深江
(
ふかえ
)
の
子負原
(
こうのはら
)
というところにあった二つの
皇子
(
みこ
)
産み石であります。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
かの「みこころしづめの石」もて知られたる
深江
(
ふかえ
)
の里を隔つること僅かに数里。
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
人心
(
ひとごころ
)
も無き六美女をいたわり慰めつ、笠を傾け、人馬を急がして行く程もなく筑前領に入り、
深江
(
ふかえ
)
といふに一泊し、翌暁まだ
熄
(
や
)
まぬ雪を
履
(
ふ
)
んで東する事又五里、此の姪の浜に来りて足をとゞめぬ。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
深江(ふかえ)の例文をもっと
(4作品)
見る
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
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