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淀殿
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よどどの
ふりがな文庫
“
淀殿
(
よどどの
)” の例文
淀殿
(
よどどの
)
や秀頼君より、年々
莫大
(
ばくだい
)
なお手当もひそかに
貢
(
みつ
)
がれ、この九度山を中心に、
其許
(
そこもと
)
が手ひとつ挙げれば、五千六千の牢人は物の具とってすぐ馳せあつまるだけの手飼の衆もあるとやら——
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“淀殿”の解説
淀殿(よどどの、永禄12年(1569年)生年については、浅井家の記録である『浅井三代記』に茶々の誕生に関する記述が全くないため、長らく永禄10年(1567年)と推測されてきたが、近年では永禄12年(1569年)誕生説が有力になっている。また、永禄9年(1566年)生まれの説もある。
(出典:Wikipedia)
淀
漢検準1級
部首:⽔
11画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
“淀”で始まる語句
淀
淀川
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