“消甕”の読み方と例文
読み方割合
けしがめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが、いちいち探すまでもなく、防火扉を締めたら間もなく鎮火したと云うのですから、これは消甕けしがめみたいなもので、防火扉のところよりほかにあの坑内には絶対抜け穴はない。
坑鬼 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)