“海国”の読み方と例文
読み方割合
かいこく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの靄の輪廓(りんかく)に取り巻かれている辺(あたり)には、大船(おおぶね)に乗って風波(ふうは)を破って行(ゆ)く大胆な海国(かいこく)の民の住んでいる町々があるのだ。その船人(ふなびと)はまだ船の櫓(ろ)の掻(か)き分けた事のない、沈黙の潮(うしお)の上を船で渡るのだ。