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浮世話
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うきよばなし
ふりがな文庫
“
浮世話
(
うきよばなし
)” の例文
主婦は六十餘とも覺しき老婆なり、一椀の
白湯
(
さゆ
)
を乞ひて
喉
(
のんど
)
を
濕
(
うるほ
)
し、何くれとなき
浮世話
(
うきよばなし
)
の末、瀧口
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
一松斎も雪之丞も
酒盃
(
さかずき
)
を傾け始めると、もう今までの道場での事件などには、何も触れなかった。言わば、
浮世話
(
うきよばなし
)
と言ったような、極めて
暢
(
の
)
びやかな会話が、続くだけだった。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
浮
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“浮世”で始まる語句
浮世
浮世繪
浮世風呂
浮世絵
浮世床
浮世草紙
浮世絵師
浮世小路
浮世絵類考
浮世並