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浮世絵類考
ふりがな文庫
“浮世絵類考”の読み方と例文
読み方
割合
うきよえるいこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うきよえるいこう
(逆引き)
吾人は
唯
(
ただ
)
歌麿がかつて役者似顔絵を描かずとなせし『
浮世絵類考
(
うきよえるいこう
)
』の選者が
誤謬
(
ごびゅう
)
を明かにせんとするのみ。鈴木春信も役者絵を描かずとなされたれどこもまた誤れり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
第一篇は
専
(
もっぱ
)
ら『
浮世絵類考
(
うきよえるいこう
)
』に
基
(
もとづ
)
きて歌麿が生涯を記述し、漸次制作の
錦絵
(
にしきえ
)
につきて解説に批評を
交
(
まじ
)
へまたこれに必要なる日本一般の風俗伝説につきて懇切に記述する所あり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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(1作品)
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“浮世絵類考”の解説
『浮世絵類考』(うきよえるいこう)は、江戸時代の浮世絵師の伝記や来歴を記した著作で、浮世絵師の便覧とも言える。浮世絵研究の基本的な史料である。寛政年間に大田南畝が著した原本に、複数の考証家が加筆して成立した。
(出典:Wikipedia)
浮
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
絵
常用漢字
小2
部首:⽷
12画
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
考
常用漢字
小2
部首:⽼
6画
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