“洒落文”の読み方と例文
読み方割合
しゃれぶみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わしを見ると、莞爾かんじとして一笑した。手をさし伸べて、わしの手を握り……、やあ高氏どの、本気で来たか、昨夜の文は、酔余の洒落文しゃれぶみ、筆遊びにしたためたもの……。
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)