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法師
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ぼっち
ふりがな文庫
“
法師
(
ぼっち
)” の例文
おふくろは死ぬ、それから半年ばかりのうちに姉もつゞいて死んだので、久松は一人
法師
(
ぼっち
)
になってしまいました。
三浦老人昔話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「昨夜はなあ実枝、生れて初めて独り
法師
(
ぼっち
)
になった。あんまりえいもんじゃないな」
暦
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
「これで勝が出て行こうものなら、辰さんは二階に一人
法師
(
ぼっち
)
で
淋
(
さび
)
しゅうなるぞな」
入江のほとり
(新字新仮名)
/
正宗白鳥
(著)
“法師”の意味
《名詞》
(仏教)仏法に精通し、その教えを広める僧侶。
僧形をした俗人。
(出典:Wiktionary)
“法師”の解説
法師(ほうし或いはほっし、のりのし、)は僧侶に対する呼称の1つ。
(出典:Wikipedia)
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“法師”で始まる語句
法師蝉
法師武者
法師野
法師丸
法師髪
法師髮
法師姿
法師嶺
法師聟
法師輩