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沼波
ふりがな文庫
“沼波”の読み方と例文
読み方
割合
ぬなみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬなみ
(逆引き)
同じ学校の上の級に
沼波
(
ぬなみ
)
というのがあった。僕は顔も知らないが、先方では僕と埴生との
狗児
(
ちんころ
)
のように遊んでいるのを
可笑
(
おかし
)
がって見ていたものと見える。
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
下
(
した
)
ん田か早や犂きたらし這ふ靄の
沼波
(
ぬなみ
)
撲
(
う
)
ち来る土の香高し
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
先頃
沼波
(
ぬなみ
)
武夫君は一幕物の中のサロメの誤訳を指摘してくれられた。
近比
(
ちかごろ
)
伊庭孝君は同書の中の痴人と死との誤訳を指摘してくれられた。それ等も改版の折に訂正したく思っている。
不苦心談
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
沼波(ぬなみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
沼
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
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