“油礫”の読み方と例文
読み方割合
あぶらつぶて100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時にご辺は、兵を三方にわけて、西門北門南門の三手から、火矢、鉄砲、油礫あぶらつぶてなどを投げかけ、城頭一面火焔と化すとき、一斉に、兵なき東の門へ馳け迫れ。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)