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沸流
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ふる
ふりがな文庫
“
沸流
(
ふる
)” の例文
それが面白いのであります。一つの「
沸流
(
ふる
)
」といふ方を申しますと、朝鮮の今存在して居る歴史では温祚といふ人の兄さんに沸流王といふ人がある。
近畿地方に於ける神社
(旧字旧仮名)
/
内藤湖南
(著)
「古」といふのは私が能く申しますが、朝鮮の上古の傳説では自分の國の元祖を「
沸流
(
ふる
)
」といふ者だと考へる系統と、それから「
東明
(
とうめい
)
」といふ者だと考へる系統と二つある。
近畿地方に於ける神社
(旧字旧仮名)
/
内藤湖南
(著)
“沸流”の解説
沸流(ふっりゅう、ko: 비류、? - 紀元前18年)は、夫余の部族王である解扶婁の孫の優台の長男であり、百済の建国者である温祚王の兄である。K.J.H. GARDINERは、沸流と百済の第11代の王・比流は同一人物と指摘しており、比流以前の10人の百済王は虚構とした。
(出典:Wikipedia)
沸
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
“沸”で始まる語句
沸
沸騰
沸々
沸立
沸湯
沸返
沸然
沸上
沸燗
沸沸