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沮止
ふりがな文庫
“沮止”の読み方と例文
読み方
割合
そし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そし
(逆引き)
過去において、その自我発展を
沮止
(
そし
)
されていただけに、男子本位の文化生活に見ることの出来なかった特異な貢献を
齎
(
もたら
)
すかも知れません。
婦人改造の基礎的考察
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
環境に適しないものの生存が自然に
沮止
(
そし
)
されるのはこのような場合でもやはり天然界におけると同様である。
学問の自由
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
然
(
しか
)
るに事実上かかる
頑冥
(
がんめい
)
にして、変通を解せざる一派の思想が力を有し、それがために当然来るべき進歩的発展的なる思想が、人為的に
沮止
(
そし
)
され方途に迷うて
彷徨
(
ほうこう
)
しつつある観を呈している。
婦人問題解決の急務
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
沮止(そし)の例文をもっと
(3作品)
見る
沮
漢検1級
部首:⽔
8画
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
“沮”で始まる語句
沮喪
沮
沮洳
沮授
沮洳地
沮鵠
沮絶
沮君之墓
“沮止”のふりがなが多い著者
大隈重信
与謝野晶子
寺田寅彦