“沮洳地”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そじょち66.7%
しよじよち16.7%
そじよち16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それゆえに湿地・沮洳地（そじょち）を意味する単語の入用は外国よりもはるかに多く、従ってまたこれから作った固有名詞が無数にあるのだが、中央の辞典には一部しかそれが出て来ない。
地名の研究 (新字新仮名) ／ 柳田国男(著)
冬の沮洳地（しよじよち）の　ものの秀（ほ）に
短歌集　日まはり (旧字旧仮名) ／ 三好達治(著)
古は湖底か沮洳地（そじよち）ででもあつたかと思はれるのが戰場ヶ原である。
華厳滝 (旧字旧仮名) ／ 幸田露伴(著)