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『学問の自由』
ふりがな文庫
『
学問の自由
(
がくもんのじゆう
)
』
学問の研究は絶対自由でありたい。これはあらゆる学者の「希望」である。しかし、一体そういう自由がこの世に有り得るものか、どの程度までそれが可能であるか、またその可能限度まで自由を許すことが、当該学者以外の多数の人間にとって果していつでも望まし …
著者
寺田寅彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「鉄塔 第二巻第九号」1933(昭和8)年9月1日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約11分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
喞
(
かこ
)
所以
(
ゆえん
)
沮止
(
そし
)
繰
(
く
)
纏
(
まと
)
膠着
(
こうちゃく
)
蚯蚓
(
みみず
)
蟻
(
あり
)
這入
(
はい
)
遣
(
や
)