トップ
>
沙翁
>
シェクスピア
ふりがな文庫
“
沙翁
(
シェクスピア
)” の例文
しかし、さすがは作者の
沙翁
(
シェクスピア
)
、実は褒美は幕の外からハムレットに与えるようになっています。何かというと、見物の深い同情です。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
沙翁
(
シェクスピア
)
は女を評して
脆
(
もろ
)
きは汝が名なりと云った。脆きが中に我を通す
昂
(
あが
)
れる恋は、
炊
(
かし
)
ぎたる飯の柔らかきに
御影
(
みかげ
)
の砂を振り敷いて、心を許す奥歯をがりがりと寒からしむ。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そう云う議論をすれば、
沙翁
(
シェクスピア
)
の戯曲だって、通俗戯曲だと云うことになるじゃありませんか。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
昔の人で逢ってみたいと思うのは
沙翁
(
シェクスピア
)
とヴェラスケスです。
エレオノラ・デュウゼ
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
翁
常用漢字
中学
部首:⽻
10画
“沙翁”で始まる語句
沙翁劇
沙翁学
沙翁字典
沙翁字彙
沙翁物語