江戸間えどま)” の例文
江戸間えどまであるから八畳が京間の六畳、六畳が京間の四畳半にしか使えないこと、そう云う訳ではなはだみすぼらしい住居だけれども、取柄を云えば、新建ちであるから感じが明るく
細雪:01 上巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)