“江戸庵”の読み方と例文
読み方割合
えどあん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
君もすこやかなりしか。我もまたさいわいに余生を保ちぬと言葉もかけたき心地なり。まこと初冬はつふゆの朝初めて火鉢見るほど、何ともつかず思出多き心地するものはなし。わが友江戸庵えどあんが句に
矢はずぐさ (新字旧仮名) / 永井荷風(著)