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水夫
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ふなのり
ふりがな文庫
“
水夫
(
ふなのり
)” の例文
「あの太陽の色を御覧なさい。」博士は夫人の言葉も耳に
入
(
い
)
らぬらしく、
水夫
(
ふなのり
)
のやうに両手を
洋袴
(
づぼん
)
の隠しに突込みながら言つた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
しかし御朱印船宗室丸は、コマ皇子の駒太郎や、頭領赤格子九郎右衛門や、五十余名の
水夫
(
ふなのり
)
を載せて、船脚軽く堂々と柬埔寨国へ進んだのであった。
赤格子九郎右衛門
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“水夫”の意味
《名詞》
船乗り。船舶の乗組員。
日本海軍で水兵の旧称。
(出典:Wiktionary)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“水夫”で始まる語句
水夫長
水夫頭
水夫等
水夫楫主
水夫部屋