“気注”の読み方と例文
読み方割合
きづ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分の財産から割り出して、建築費をざつと十二三万円とめて、ぼつ/\普請にかゝつたが、住家すみかが八九分がた出来上つた頃には、株の上景気で財産が二三倍がた太つてゐるのに気注きづいた。