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毛吹草
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けふきぐさ
ふりがな文庫
“
毛吹草
(
けふきぐさ
)” の例文
『
犬子集
(
えのこしゅう
)
』、『
鷹筑波
(
たかつくば
)
』、『
毛吹草
(
けふきぐさ
)
』を初めとして幾多の書冊に刊行せられ、山なす悪句は幾万といふ限りもなければ、これを思ふだになほ
嘔吐
(
おうと
)
を催すの感なきにあらねど
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
“毛吹草”の解説
『毛吹草』(けふきぐさ)は、江戸時代の俳諧論書。編者は松江重頼。正保元年(1645年)刊行、7巻5冊。貞門派の俳論の基本文献と位置づけられる。
寛永13年(1636年)刊行の野々口立圃著『はなひ草』に対抗する形で、俳諧作者のために企画された作法書であり、貞門俳論の基本文献である。序文に寛永15年(1638年)とあるが、実際には寛永16年(1639年)以後の句が1000句ほど収録されており、『毛吹草』の成立は寛永20年(1643年)以後と推定される。
(出典:Wikipedia)
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“毛”で始まる語句
毛
毛氈
毛布
毛脛
毛頭
毛唐
毛皮
毛繻子
毛孔
毛利