“毒魚”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どくうお50.0%
どくぎょ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「和尚さま、何してござるだ。そんな毒魚どくうおいじくって……。」
艸木虫魚 (新字新仮名) / 薄田泣菫(著)
「ははあ、毒魚どくぎょだというのだね。よろしい。毒魚か毒魚でないかはこのキンちゃんが一目見りゃ、ちゃんとあててしまうんだ。こんど出て来たら、すぐあっしに知らせるんだよ」
三十年後の世界 (新字新仮名) / 海野十三(著)